横浜市歴史博物館

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―横浜市新市庁舎完成記念―

新市庁舎建設地=洲干島遺跡しゅうかんじまいせきと歴代横浜市役所から
横浜の歴史をひも解く
3つの展覧会を開催!

洲干島遺跡とは

洲干島遺跡しゅうかんじまいせきとは

平成27(2015)年8月から翌年3月にかけて、横浜市新市庁舎の建設に先立ち、(公財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センターによって発掘調査がおこなわれた遺跡です。遺跡は洲干島と呼ばれたかつての砂洲の先端に位置しており、江戸時代から続く洲干弁天社の社地にあたることから、洲干島遺跡と名付けられました。

近年横浜市域では、山下居留地遺跡や神奈川台場など、開港以降の「近代の遺跡」を発掘調査する機会が少しずつ増えてきています。洲干島遺跡の周辺は、開港後の埋め立てによって急速に市街地化が進んだ地域であり、発掘調査の成果は、横浜の近代化を考古学の視点から探ることができる重要な資料です。

展覧会で紹介する洲干島遺跡の遺構は、新しい市庁舎の足元に眠る歴史の一部として、現地の外構部分などで展示される予定です。

各展覧会のポイント
横浜都市発展記念館
横浜市新市庁舎建設地「洲干島遺跡」の発掘調査の成果をもとに、横浜開港から震災復興までの都市形成の変遷を出土した遺構や遺物で紹介。
横浜開港資料館
開港直後に町の行政機関として設置された町会所まちかいしょの歴史や明治22(1889)年に発足した横浜市の現在に至る歩みを古地図や古写真等で紹介。
横浜市歴史博物館
会場を洲干島遺跡に見立ててめぐり歩きながら、近代に横浜の街に取り入れられた水道といった新たなインフラ技術等を中心に出土遺物で紹介。
関連イベント
企画展示開催中、3館の見どころ紹介などの動画を順次配信しています。
横浜都市発展記念館

オンライン展示解説R2-01 企画展「近代横浜を掘る ―洲干島からひろがる都市のすがた―」

オンライン展示解説R2-02 企画展「近代横浜を掘る ―洲干島からひろがる都市のすがた―」

オンライン展示解説R2-03 企画展「近代横浜を掘る ―洲干島からひろがる都市のすがた―」

オンライン展示解説R2-04 企画展「近代横浜を掘る ―洲干島からひろがる都市のすがた―」

横浜開港資料館

オンライン展示解説R2-01 企画展示「町会所から市役所へ―古地図と古写真に見る横浜の歩み―」

オンライン展示解説R2-02 企画展示「町会所から市役所へ―古地図と古写真に見る横浜の歩み―」

横浜市歴史博物館

オンライン展示解説R2-01 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

オンライン展示解説R2-02 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

オンライン展示解説R2-03 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

オンライン展示解説R2-04 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

オンライン展示解説R2-05 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

オンライン展示解説R2-06 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

オンライン展示解説R2-07 企画展「明治・大正ハマの街 ―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」

お得な前売券

販売は終了しました。
会期が変更となりましたが、ご使用いただけます。

主催 (公財)横浜市ふるさと歴史財団 共催 横浜市教育委員会
協賛 横浜市総務局

連携展示のロゴマークは、
新市庁舎と3館連携の「3」、
横浜の「ヨ」をイメージしたものです。

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