キュウカタビラバシアト
旧帷子橋跡
〈地域史跡 市登録文化財 平10.11.9指定〉
保土ヶ谷区岩間町に所在。江戸時代を通して保土ヶ谷宿の入口に架橋していた帷子橋は、昭和戦前まで川幅の拡張、河川改修が、再三再四行われたが、位置は変わらなかった。東海道筋に架橋した帷子橋は、絵に描かれ、歌や俳句に詠まれている。初代広重の「東海道五十三次之内保土ヶ谷」は有名。帷子橋は、大橋ともいわれ、新町橋とも呼ばれた。その跡地の一部は、現在天王町駅前公園になっている。昭和31年(1956)3月、帷子川川筋を相模線天王町駅南側から北側に付け替え、帷子橋も位置を移し、コンクリート橋になった。
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時代/作成:近世/近現代
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