横浜市歴史博物館

ホーム > 行動からえらぶ > 調べる > 収蔵資料紹介 > 横浜市の文化財 / 検索結果一覧 > 金沢横町道標

カナザワヨコチョウドウヒョウ
金沢横町道標

<有形民俗 市登録文化財 平1.1.12指定>
 
 旧東海道の東側、通称金沢横町に4基の道標が並ぶ。向かって右から一番目は、天明3年(1783年)の建立で、「円海山之道」「かなさわ・かまくらへ通りぬけ」と刻まれている。建立者は保土ヶ谷宿の大須賀(おおすが)吉右衛門とある。二番目は天和2年(1682年)の建立で、正面に「かなさわ・かまくら道」、左面に弘明寺(ぐみょうじ)道と刻まれている。建立者は保土ヶ谷宿岩間町の人達である。3番目は文化11年(1814年)の建立で、左面には梅の名所杉田への道と刻まれ、正面には「保土ヶ谷の枝道曲れ梅の花」という其爪の句が刻まれている。4番目は弘化2年(1845年)の建立で、ほうそう(疱瘡)神富岡の芋明神への道と刻まれている。金沢道には円海山、杉田、富岡など信仰や観光の地が枝道にあり、4基の道標はこれらの場所へ旅人を導いたのである。

作者:

時代/作成:近世

法量:

■画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
PAGE TOP