横浜市歴史博物館

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企画展

特別展
みんなでつなげる鉄道150年 —鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり―
クリックすると裏面PDFが開きます

 令和4年(2022)は、新橋と横浜の間を結ぶ鉄道が開業してから150周年の節目の年にあたります。明治5年5月7日(1872年6月12日)品川~横浜間で鉄道が仮開業し、同年9月12日(1872年10月14日)には新橋・横浜間の全線が開業し、現在も10月14日は鉄道記念日となっています。

 また、令和4年度には、相模鉄道線・東急東横線を結ぶ、神奈川東部方面線の相鉄・東急直通線が開業を予定し、横浜市営交通が開業100周年を迎えるなど、横浜を中心に鉄道に大きな注目が集まる年となります。

 この節目の年にふさわしい横浜市歴史博物館の展覧会として、横浜にかかわる鉄道各社の歩みを展覧会や多くの関連事業を通じて紹介し、各社の鉄道利用者はもとより、鉄道愛好家や広く横浜市民に対し、ふるさと横浜の発展を屋台骨となって支えてきた鉄道の歴史の奥深さや新たな発見を伝え、横浜や鉄道に対する愛着を深めることを目的として開催する特別展です。

 

会期中展示替えがあります

前期:3月19日(土)~6月19日(日)、後期:6月22日(水)~9月25日(日)

 

*特別展公式twitterもやっています。@mintetsu150th

開催概要

会期
2022年3月19日 (土) ~2022年9月25日 (日)
会場
横浜市歴史博物館
開館時間
9:00~17:00(券売は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館)、3月22日、6月21日(展示替え日)、7月19日、9月20日
観覧料
観覧料特別展(常設展との共通チケットのみ)
一般 1,200円(960円)
大学生・高校生 1,000円(800円)
中学生・小学生、横浜市内在住65歳以上    500円(400円)

 

ご好評につき5月1日よりおトクな特別展の回数券・定期券枚数限定で販売いたします。tvkチケットカウンターでのみの販売となります。詳しくはリンク先よりご購入ください。博物館では引換のみとなり、博物館窓口での購入はできませんのであらかじめご了承ください。

観覧料

回数券

(単券3枚綴り)

定期券
一般 2,600円 3,200円
大学生・高校生 2,100円 2,600円
中学生・小学生、横浜市内在住65歳以上  1,100円 1,300円

●( )内は団体(20人以上)料金です。

●障がい者及び付添の方は無料です。

●毎週土曜日、小・中・高校生は無料です。

主催
公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
共催
横浜市教育委員会
  特別協力 
東日本旅客鉄道株式会社横浜支社・東海旅客鉄道株式会社・日本貨物鉄道株式会社・東急電鉄株式会社・相模鉄道株式会社・京浜急行電鉄株式会社・神奈川臨海鉄道株式会社・横浜高速鉄道株式会社・横浜市交通局・株式会社横浜シーサイドライン 
   協力 
 横浜メディアビジネス総合研究所・横浜市電保存館・川崎市市民ミュージアム・東急株式会社・株式会社総合車両製作所・神奈川県立神奈川工業高等学校
   協賛 
株式会社稲野組・株式会社コア・エレクトロニックシステム・小林直寛 様・越後屋聡 様(団体は敬称略)

主な展示資料

相模鉄道6000系模型(相模鉄道蔵)

東急電鉄7000系模型(総合車両製作所所蔵)

新幹線行先表示板(沼本忠次氏蔵)

C56プレート(神奈川臨海鉄道蔵)

制服(JR貨物機関士)(JR貨物蔵)

トロリーバス写真(横浜市電保存館蔵)

シーサイドライン写真(横浜シーサイドライン蔵)

横須賀線113系写真(JR東日本横浜支社蔵)

元町・中華街駅写真(横浜高速鉄道蔵)

京浜・湘南電鉄沿線案内パンフレット(京浜急行電鉄蔵)

汽車土瓶(東神奈川)(横浜市歴史博物館蔵)

 

※本展は6月20・21日に展示替えをおこない、一部展示資料を入れ替えます。

関連事業 【後期】

 ①   フジタくんと行く特別展親子見学ツアー ~夜の特別展をアンバサダーと楽しもう~  Web申込

日時:8月7日(日) 17:00~18:30 定員:親子10組(事前申込み 1組につき保護者1名、子ども2名まで)
参加費:1組2500円 締切:7月29日(金)17:00まで 申込:ウェブサイトからのみ

 

②   横浜の鉄道グッズマルシェとマスコットキャラクターふれあい広場(エントランスホール)申込不要

日時:①6月25日(土)JR東日本・総合車両製作所 
   ②7月30日(土)相模鉄道・東急電鉄・横浜高速鉄道 
   ③8月27日(土)京浜急行電鉄・横浜シーサイドライン 
   ④9月24日(土)横浜市交通局・JR貨物 
各日とも、マルシェ(鉄道グッズ販売)は開館時間中開催・売切れ次第終了、キャラクターとのふれあいは13時30分~14時頃(予定)。
参加費:無料(申込不要、当日会場におこし下さい。館内の混雑状況によっては整理券配布を実施します。)
定員:キャラクターとのふれあいは各回40名程度


※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベント内容が変更になる場合があります。また、当日は、鉄道各社の広報PR用写真や動画の撮影が行われます。撮影された写真・動画は各社のPR用の素材として使用されますので、あらかじめご了承ください。

 

③   展示協力者による鉄道クロストーク                                          Web申込
特別展の開催に協力いただいた方々を招いてのトークイベント。

日時:9月10日(土)14:00~15:00(開場13:40) 

講師:泉和夫氏(駅弁掛け紙研究家)、沼本忠次氏(鉄道歴史研究家)、鈴木勇一郎氏(鉄道史研究、川崎市市民ミュージアム学芸員)

会場:横浜市歴史博物館 講堂 定員:170名(事前申込み) 
参加費:500円 締切:8月24日(水)必着(WEB申込は17:00まで) 申込:ウェブサイトまたは往復ハガキ

 ※追加募集中(先着・〆切9/6(火)17:00)ウェブ申込のみ

④   展示みどころ解説(講堂)                            申込不要

特別展のイチオシ資料や注目ポイントについて、担当学芸員が解説します。解説ポイントや内容は各回で変わります。

日時:8月7日(日)、9月3日(土) 各回14:00より40分程度(開場13:40)

会場:横浜市歴史博物館 講堂 定員:各回50名程度 
参加費:無料(事前申込み不要、特別展入場券が必要です)

 

⑤   パネル展示                               申込不要

「新鶴見操車場-鉄道操車場物語から-」川崎市市民ミュージアムがミューザ川崎シンフォニーホール企画展示室にて開催した展示会(会期2022年2月3日~16日)の内容をパネル展示にて紹介します。(協力:川崎市市民ミュージアム)

 

⑥   特別展連携ガイドツアー【横浜シティガイド協会主催】           要申込

日時:①7月1日(金) 追憶の鉄道遺産巡り ②7月8日(金) 夏空の下、走り抜ける地下鉄をみよう!〈ミニ講座・特別展見学含む〉③9月21日(水)「ハマ線」の岩川橋梁と長津田五景

定員:各回50名 参加費:①③500円、②1000円

※各回の内容・申込方法・注意事項等は横浜シティガイド協会のウェブサイトをご確認のうえ、お申込みください。           
横浜シティガイド協会ウェブサイトhttps://www.ycga.com  ℡:045-228-7678(平日10時~14時)                                    

 
⑦   鉄道おもちゃでたのしむ横浜の鉄道と街(常設展示室スタディサロン)     申込不要

横浜をはしる鉄道10社と街の様子を鉄道おもちゃのジオラマで再現します。

公開組み立て日〔6月22日(水)~24日(金)〕にはジオラマを組み立てていく様子をご覧いただけます。(申込不要、特別展入場券が必要です)

協力:ぺたぞうでんしゃ王国・トレイントイズ

 

※関連イベントは上記のほか、内容が確定次第ウェブサイトにてお知らせいたします。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期・開館時間・関連イベント等については内容・会場など変更する場合があります。

展示図録

 

鉄道展図録.jpg 鉄道展後期図録表紙.JPG
 〔前期〕図録      税込1000円  〔後期〕図録   税込1000円

オンラインショップ販売もあります。▶横浜市歴史博物館 オンラインショップ (shop-pro.jp)

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