企画展

横浜市指定・登録文化財展のチラシ

横浜の遺跡展のチラシ

展示構成

【横浜市指定・登録文化財展】

横浜市が昭和62年に制定した横浜市文化財保護条例に基づき、指定・登録された文化財を公開します。今回は平成27年度に指定された国の重要文化財1件と横浜市の指定文化財3件を中心に紹介します。

【横浜の遺跡展　港北の狩人たち】

3万年から1万3千年前のヨコハマ。寒冷な旧石器時代から温暖な縄文時代へと急激に移り変わるなかで、人々は周囲の環境に対してどのように適応し、生活してきたのか。これまで展示されなかった資料も含め、横浜市内から出土した旧石器時代から縄文の始まりにかけての石器に焦点を当て、縄文土器が出現するまでの時代の変動とその足跡をたどります。

主な展示品

 〈横浜市指定・登録文化財展〉

①新古今和歌集竟宴和歌　（国指定重要文化財）しんこきんわかしゅうきょうえんわか 
横浜市立大学所有 鎌倉時代

②木造日蓮聖人坐像附紙本墨書法華経法華経書写目録８巻（市指定有形文化財）もくぞうにちれんしょうにんざぞうつけたりしほんぼくしょほけきょうおよびほけきょうしょしゃもくろく
上行寺所有 室町時代

③木造方外宏遠坐像（市指定有形文化財）もくぞうほうがいこうえんざぞう 海蔵院所有 南北朝時代

④街頭紙芝居 附舞台・拍子木（市指定有形民俗文化財）がいとうかみしばいつけたりぶたいひょうしぎ  横浜市（横浜市歴史博物館保管） 昭和２０～３０年代

 

 

 

 

 

〈横浜の遺跡展　港北の狩人たち〉
①旧石器時代の尖頭器・ナイフ形石器（四枚畑遺跡ほか） 

②縄文時代草創期の尖頭器・石鏃 （花見山遺跡）

 

③縄文時代草創期の隆線文土器（花見山遺跡ほか）

 

 

開催概要

会期

2015年12月5日 (土) ～2016年1月11日 (月)

会場

横浜市歴史博物館

開館時間

9：00～17：00（券売は16：30まで）

休館日

月曜日 （1月 11 日は開館） 、12 月 28 日～ 1月 4日

観覧料

観覧無料（常設展示は別料金です）

主催

横浜市歴史博物館　横浜市教育委員会　（公財）横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター

関連イベント

◆街頭紙芝居実演 　

日時：12月9日(水） ①13:00〜　②14:00〜　③15:00〜　なつかし亭岸本茂樹

12月16日(水） ①13:00〜　②14:00〜　③15:00〜　なつかし亭岸本茂樹

12月19日(土） ①13:00〜　②14:00〜　③15:00〜　なつかし亭岸本茂樹

12月22日(火） ①13:00〜　②14:00〜　③15:00〜　なつかし亭岸本茂樹

12月23日(水祝）①13:00〜　②14:00〜　③15:00〜　なつかし亭岸本茂樹

12月26日(土） ①12:00〜　②13:30〜　③15:00〜 　　のんきやあやや　なつかし亭岸本茂樹　和田佳

12月27日(日） ①13:00〜　②14:00〜　③15:00〜　　なつかし亭岸本茂樹

また1月は日程が決まり次第、ご案内いたします。

◆フロアレクチャー
日時：12月19日（土）11:00〜、14:00〜
　　　  1月10日（日）11:00〜

横浜の遺跡展「港北の狩人たち」フロアレクチャー

◆講演会「旧石器時代から縄文時代への環境変動とヨコハマに生きた人々」
日時： 1月10日（日）13:00〜16:00
講師：仲田 大人 氏（青山学院大学講師）ほか
場所：博物館 講堂
資料代：500円
定員：150人

講演会「旧石器時代から縄文時代への環境変動とヨコハマに生きた人々」

展示図録

なし