企画展(アーカイブ)
平成26年度 市指定・登録文化財展
横浜市は、昭和62(1987)年12月に横浜市文化財保護条例を制定し、市域の歴史や文化、自然を理解するうえで重要な価値をもつ様々な文化財、史跡等を指定・登録し、その保存・活用を行っています。平成26年度までの指定文化財は156件、地域文化財としての登録は93件を数えます。
今回は、横浜市が平成26年度に指定した文化財4件と平成18・25年度に指定した文化財を紹介します。横浜市内の貴重な文化財資料をじっくりとご覧ください。
展示構成
主な展示品
〈彫刻〉木像観音菩薩立像 光明寺(港南区)所有 〈書跡・典籍〉曼荼羅本尊 日祐筆 上行寺(金沢区)所有 〈歴史資料〉板曼荼羅 日祐筆 上行寺(金沢区)所有 〈無形民俗〉八所谷戸の廻り地蔵 都筑区池辺町 以上平成26年指定
〈無形民俗〉新羽三谷戸廻り地蔵 港北区新羽町 平成25年指定
〈彫刻〉木造薬師如来立像 薬王寺(磯子区)所有 平成18年指定
開催概要
観覧無料
関連事業
★担当学芸員・調査員による展示解説
12月20日(土) 11:00~、14:00~
1月11日(日) 11:00~(1回のみ)
★「横浜の遺跡展」関連講演会「ヤマタイ国時代の東日本-古墳出現期のかながわ」
主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
1月11日(日) 13:30~16:00 (13:00開場)
講師:西川修一(神奈川県立旭高等学校)/古屋紀之((公財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター)
展示図録
なし