企画展(アーカイブ)
本展覧会では、一年の中で今でも見られるものや既に見られなくなったものなど、
ちょっと昔の横浜で見られた年中行事を通して、人々のくらしを見ていきたいと思います。
展示構成
プロローグ「年中行事」ってなに? Ⅲ冬から春へ
Ⅰ暦とくらしと行事 Ⅳ夏から秋へ
Ⅱイエの行事とコウの行事 エピローグ 変わり続ける年中行事
主な展示品
鈴木藤助日記(鈴木和子氏所蔵)、大山講御神酒枠(横浜市歴史博物館所蔵・横浜市指定文化財)、
カセドリの道具(神奈川県立歴史博物館所蔵)、江戸砂子上巳の図(公文教育研究会所蔵)、
栗原満直氏年中行事イラスト作品(横浜市都筑区)、吉村俊介氏撮影年中行事写真(横浜市青葉区)、
相沢詔二氏撮影年中行事16ミリフィルム(横浜市瀬谷区)など
開催概要
観覧料 企画展 企画展・常設展共通
一般 300円(240円) 500円(400円)
大学生・高校生 200円(160円) 300円(240円)
中学生・小学生 100円( 80円) 100円( 80円)
( )内は20名以上の団体料金です。毎週土曜日は小・中・高校生無料!!
割引クーポン情報はこちら
関連事業
①講演会
時間:14時~15時30分 会場:講堂
[定員:150名 事前申込み 参加費500円]
■ 第1回/2月9日(日)「江戸時代の日記に見る年中行事(仮)」
井上 攻 氏(横浜ユーラシア文化館副館長)
■ 第2回/3月9日(日)「盆と正月を中心とした神奈川の年中行事」 ネット申込み(試行中)ここをクリック、電話受付しています
長田 平 氏(元神奈川県立歴史博物館学芸員)
②研究ミニ講座
時間:10時30分~11時30分 会場:研修室
[定員:30名 当日先着順 参加費:200円] ※テーマ順番は変更になる場合があります。
■ 第1回/2月19日(水)「横浜の年中行事概観」担当学芸員
■ 第2回/2月26日(水)「日本の盆行事について(仮)」関悦子氏(荒川ふるさと文化館)
■ 第3回/3月 5日(水)「家の行事・地域の行事」担当学芸員
③プレイベント「博物館DEどんど焼き」
1月12日(日)14時00分~
[参加料無料] 直接、博物館エントランスホールにお越し下さい
お正月の飾り物や書き初めなどを使って、小正月のどんど焼きの小屋を実物大で
作りましょう。しめ飾りや御札、破魔矢、だるま、書き初めなどをお持ちください。
門松などの植物につきましては害虫管理上ご遠慮ください。なお、企画展会期中
エントランスホールに展示しますので当日は燃やしません。
(横浜市環境創造局横浜みどりアップ計画助成事業)
④フロアレクチャー
2月16日(日)・3月21日(金)
各日:10時30分~・14時00分~ 担当学芸員による展示解説
※参加は無料ですが、企画展チケットが必要です。
⑤親子向けフロアレクチャー
2月8日・15日、3月8日・22日(各土曜日)
各日:10時30分~・14時00分~
学芸員が展示をご案内します。すべて土曜日開催で小中高生は無料です。
※参加は無料ですが、大人の方は企画展チケットが必要です。
⑥みんなでつくる写真展「わたしがみつけた横浜の年中行事」
市民のみなさんから応募いただいた横浜の年中行事の写真作品を企画展会場内
に展示します。ご来場のみなさまの投票で大賞を選びましょう。
(協賛:モザイクモール港北)
ご応募いただきましたみなさま、ありがとうございました。
⑦[会期中]企画展をたのしんで観覧車にのろう!
観覧済みの企画展チケットを持って行くと、当日に限りモザイクモール港北の大
観覧車にご乗車いただけます。1枚で1カゴ4名様までお乗りいただけますので、
展覧会のあとはセンター北の空中散歩をお楽しみください。
(協賛:モザイクモール港北)
⑧[期間限定]ARを使った企画展を楽しむ実験
3月8日(土)・9日(日)に決定!!
AR(拡張現実技術)を使い、いつもの見るだけの展示にワンポイントの楽しみを
プラスします。企画展をもっと楽しめる期間限定の企画です。(協力:東京都市大学メディア情報学部中村雅子研究室)
⑨博物館感謝デー
1月25(土)・26日(日)
全館無料で楽しんでいただける2日間、イベント盛りだくさんです。
展示図録
あり ※児童向け解説書『読んで・調べて・記録する 春夏秋冬 くらしの行事を調べてみよう』もあり