横浜市歴史博物館

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企画展(アーカイブ)

横浜の遺跡展 -縄文時代中期の横浜-

今年度の「横浜の遺跡展」では、縄文時代の中でも最も社会が繁栄した時代である中期を取り上げます。
縄文時代中期は装飾性の高い様々な土器が作られた時代でした。今回は横浜市域で出土した縄文時代中期の土器群の中から良品を選りすぐって多数展示します。縄文土器の優れた造形と、時の流れと共に土器の姿が移り変わっていく様子をじっくりとご覧いただけます。
またあわせて、黒曜石で作られた石器も多数展示し、現在進められている黒曜石原産地の分析成果を速報としてお伝えします。

展示構成

主な展示品

●縄文時代中期を中心とする縄文土器(前期末~後期初頭の土器)中区:元町貝塚、都筑区:高山遺跡・前高山遺跡・月出松遺跡、旭区:上白根おもて遺跡、瀬谷区:阿久和宮腰遺跡、金沢区:称名寺貝塚 など
●縄文時代中期の黒曜石製の石器都筑区:加賀原遺跡・大熊仲町遺跡・歳勝土遺跡 など

開催概要

関連事業

講演会「縄文時代中期の横浜」
講師: 建石徹(文化庁文化財部美術学芸課)石井寛(埋蔵文化財センター)
日程: 2013/1/12(土) 13:30~16:15
場所: 博物館講堂
参加費: 500円
定員: 150人
申込:
事前申込(埋蔵文化財センター宛)
詳しくはこちら締切は12/21(金)

関連イベント
フロアレクチャー 「称名寺を掘る」展と「横浜の遺跡展」の解説をあわせて実施。
日程:①12/15(土)②2013/1/14(月・祝)
時間: 11:00~、14:00~(40分程度)
定員: 各回30人
受付: 15分前より当日先着順
参加費: 無料

展示図録

なし

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