企画展(アーカイブ)
館蔵 市指定文化財展 中世文書・法華経・埴輪
横浜市は、昭和62(1987)年12月に横浜市文化財保護条例を制定し、市域の歴史や文化、自然を理解するうえで重要な価値をもつ様々な文化財、史跡等を指定・登録し、その保存・活用を行っています。これまでに指定文化財は147件、地域文化財の登録は90件となります。この展覧会では、横浜市歴史博物館が保管・管理している指定文化財の4件を公開します。中世文書・法華経・埴輪と指定文化財の種類は異なりますが、横浜の歴史に関する貴重な資料です。じっくりとご覧下さい。
展示構成
主な展示品
《鎌倉時代仮名消息》古文書 平成17年11月1日指定/横浜市所有
《上原家文書》古文書 平成12年11月6日指定/個人所有
《紺紙金字法華経》典籍 平成8年11月5日指定/保土ヶ谷区・法性寺所有
《北門1号墳出土遺物 人物埴輪・器財埴輪・鉄鍬》考古 平成18年11月1日指定/横浜市所有
開催概要
関連事業
フロアレクチャー(学芸員・調査研究員による展示解説)
定員:各回30人
当日先着順(受付は15分前から)
12月17日(土) 11:00~、14:00~
1月8日(日) 11:00~
講演会「横浜市北部の弥生時代後期を探る」
主催 : 埋蔵文化財センター
講師 : 安藤広道(慶應義塾大学准教授)、古屋紀之(埋蔵文化財センター)
日時 : 1月8日(日) 13:30~16:15 (13:00開場)
会場 : 博物館講堂
定員 : 150人
参加費: 500円(資料代)
申込 : 往復はがきに講演会名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記入の上、下記宛先までお申し込み下さい。
応募多数の場合は抽選になります。
締切 : 12月20日(火)必着
宛先 : 〒247-0024 横浜市栄区野七里2-3-1 埋蔵文化財センター
電話 : 045-890-1155
展示図録
なし