横浜市歴史博物館

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企画展(アーカイブ)

平成17年度 横浜市指定・登録文化財展     

横浜市は、横浜市文化財保護条例を昭和62 (1987)年12月に制定し、市域の歴史や文化、自然を理解する上で重要な価値を持つ建造物、美術工芸品、文書、伝統芸能、史跡等を指定・登録し、その保護を行っています。平成16年度までの指定文化財は126件、地域文化財の登録は83件を数えています。平成17年度には、新たに4件の文化財を指定し、1件の地域文化財を登録しました。
本展では、これらの新指定文化財とともに、国指定重要文化財である栄区證菩提寺所蔵の木造阿弥陀如来及両脇侍像を出陳いただきました。市内に所在する貴重な文化財をご覧ください。

展示構成

主な展示品

《指定文化財》 〔建造物〕 ・横浜地方気象台庁舎(平成17年度 :中区山手町)写真パネル
〔工芸〕 ・木造龍頭(りゅうとう)・鷁首(げきす)(平成17年度 龍華寺:金沢区州崎町)
〔古文書〕 ・鎌倉時代仮名消息(平成17年度 横浜市:都筑区中川中央)
〔無形民俗〕 ・南山田の虫送り(平成17年度 :都筑区南山田)写真パネル
〔彫刻〕 ・木造阿弥陀如来及両脇侍像(大正14年国重文 證菩提寺:栄区上郷町)
《地域文化財》 〔史跡〕 ・鶴見橋関門旧跡(平成17年度 :鶴見区鶴見中央)写真パネル

開催概要

■展示概要■
●開催期間●
2005年12月10日(土)~2006年1月15日(日)
●休館日●
月曜(1月9日は開館)、12月28日~1月4日、1月10日
●主催●
横浜市教育委員会 横浜市歴史博物館
(財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
●観覧料●
無料

関連事業

展示図録

なし

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