横浜市歴史博物館

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企画展(アーカイブ)

収蔵資料展
江戸風俗絵巻 -描かれたあそびとくらし-

横浜市歴史博物館では、開館以来、人々の暮らしのようすを知るための資料を広く集めてきました。その中に、江戸時代のさまざまな仕事や職人の姿、庶民(しょみん)の暮らしや遊びが描かれた「風俗絵巻(ふうぞくえまき)」とよばれるものがあります。
当時の文化人といわれる人々は、生活や風習、使っていたさまざまな道具、遊びの様子、旅の風景などを好んで画材(がざい)としていました。専門の絵師(えし)が描くものとちがい、これらの風俗画は、身近なものが題材となっているため、見ていて肩のこるものではなく、どちらかというと軽いタッチで、とても親しみやすいものです。当時流行した浮世絵とは、またちがった味わいを感じ取ることができるものと思います。
今回は、こうした江戸時代のさまざまな風俗が描かれた絵画を紹介し、当時の人々の姿をごらんにいれます。現在の私たちの毎日の暮らしの姿と同じところ、ちがっているところを見くらべてください。

展示構成

I 職人の風俗…さまざまな手仕事
II 道中(どうちゅう)の風俗…旅の楽しみ
III 町場(まちば)の風俗…町の暮らしと遊び
IV 農村の風俗…村の田作りと養蚕(ようさん)

主な展示品

I 職人の風俗
・建保歌合(けんぽううたあわせ)・職人歌合絵巻(しょくにんうたあわせえまき)・職人尽絵(しょくにんづくしえ)・職人尽絵(しょくにんづくしえ)・百工(ひゃくこう)の図(ず)
II 道中の風俗
・稲荷山開帳図(いなりやまかいちょうず)
III 町場の風俗
・風俗絵巻(ふうぞくえまき)・江戸風俗図巻(えどふうぞくずまき)・風俗画巻(ふうぞくがまき)・江戸遊戯画帖(えどゆうぎがちょう)・浮田一蕙の字画帳(うきたいっけいがちょう)・万歳図(まんざいず)・月次風俗図屏風(つきなみふうぞくずびょうぶ)
IV 農村の風俗
・四季農耕絵巻(しきのうこうえまき)・四季耕作図屏風(しきこうさくずびょうぶ)・養蚕図屏風(ようさんずびょうぶ) ◎なお、展示資料は保存上一部展示替えを実施します

開催概要

●主催●
横浜市歴史博物館

●共催●
横浜市教育委員会

●観覧料●
収蔵資料展 常設展・収蔵資料展セット
一般 300円(240) 600円(480)
高・大 150円(120) 300円(240)
小・中 50円(40) 100円(80)( )は20名以上の団体料金

関連事業

■やさしい展示解説(てんじかいせつ)■
担当学芸員が小・中学生にもわかりやすく展示解説を行います。
7月31日(土)・8月28日(土)
○いずれも11時・14時からの2回。集合場所は研修室。
○各回とも1時間程度。定員は各回30名、当日先着順(受付は30分前から)。
○参加料は無料ですが、収蔵資料展チケットが必要です。

■夏休みれきし教室■
博物館の仕事や見どころを学芸員がわかりやすく解説します。
8月8日(日)・22日(日)
○いずれも10時30分・13時30分・15時からの3回。集合場所は研修室。
○定員は各回20人。当日先着順(受付は30分前から)。
○参加料は無料ですが、常設展・収蔵資料展チケットが必要です。

■江戸風俗絵巻クイズ■
会期中クイズを行います。こたえは展示資料の中にあります。どしどしご参加下さい。

展示図録

あり

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