企画展（アーカイブ）

日本の近代を代表する都市である横浜は、約20‚000年に及ぶ歴史をもつ町でもあります。「横浜に生きた人々の生活の歴史」をテ-マとする横浜市歴史博物館の常設展示では、その移り変わりをわかりやすく紹介しています。また、隣接する大塚・歳勝土遺跡公園には約2‚000年前のムラの姿が復元されており、古代の住まいと暮しの様子をしのぶことができます。
今回は、FIFAワ-ルドカップTM開催にあわせて、博物館が所蔵している資料の中から、東海道図屏風をはじめとする興味深いものを選んで紹介する企画展を開催します。横浜のタイムトリップへ、お出かけください。
Under the theme of "Daily life and social history in Yokohama"‚ the Yokohama History Museum exhibites historical items of the city area over 20‚000 years.
Adjacent to the museum‚ there is Otsuka/Saikachido Relics Park. The relics in the park are designated as National Historic Sites and reproduced pit dwellings‚ loop moat and a necropolis in Yayoi Era are displayed.
During the 2002 FIFA World Cup‚ many valuable historical items owned by the museum will be put on public display in the Special Exhibition Room.

展示構成

主な展示品

・富士見十三州輿地全図＜1842年＞
・東海道図屏風（2双）＜江戸時代＞
・増補再刻御開港横浜之全図＜1866年＞
・西八朔遺跡1号墳出土品＜古墳時代・市指定文化財＞

開催概要

●主催●
横浜市歴史博物館

●共催●
横浜市教育委員会

●観覧料●

区　分 企　画　展 常設展・企画展セット
一　般 100円（80） 400円（320）
高・大 50円（40） 200円（160）
小・中 無料 100円（80）

( )は20名以上の団体料金

関連事業

■同時開催イベント■
「横浜縄文土器づくりの会」会員作品展
5月11日(土)～6月30日(日)　会場＝体験学習室

展示図録

なし（4カ国語表記のリーフレットのみ）