企画展(アーカイブ)
東海道宿駅制度400年記念展示PART3 東海道双六の世界
東海道双六には、街道や宿場を代表する風景や名物、そして往来する人々の風俗などが描かれています。
本展ではこうした東海道双六約20点の他、東海道を斜め上空から鳥瞰(ちょうかん)図風に描いた定飛脚所絵図(じょうひきゃくしょえず)や東海道連環図、さらには東海道の情景を連続的に描いた浮世絵等を合わせて展示します。
各宿場の名所や名物を一つの作品の中に組み込み、旅人たちの息吹を伝える東海道双六の世界をお楽しみください。
展示構成
主な展示品
新板江戸五十三駅道中記/改正里程賃銭東海道線路汽車旅行双六/参宮上京道中一覧双六/諸国定飛脚所絵図
開催概要
●主催●
横浜市歴史博物館
●共催●
横浜市教育委員会
●後援●
神奈川県博物館協会 神奈川東海道ルネッサンス協議会 読売新聞社
●観覧料●
関連事業
■フロアレクチャー■
12月9日(日)
いずれも午前11時・午後2時からの2回、担当学芸員が展示解説を行います。
各回とも1時間程度。定員は30名、当日先着順(受付は30分前から)。
参加料は無料です。
■スタンプラリー■
東海道ルネッサンススタンプラリー 7月20日~12月24日 東海道ルネッサンスクイズラリー 9月22日~10月14日、10月27日~11月25日
展示図録
あり