企画展(アーカイブ)
開館記念展示
灯火具のあゆみ
人は、<あかり>を手にすることにより、他の生物と違った文化への道を歩だした。 旧石器時代に使用されたと考えられる火の跡が発見されている。 ただどんな手段によって、その火を得たかは明らかではない。 おそらく雷火や火山噴火、あるいは木と木の摩擦によって生じた火災から、 火というものを知り、それを己のものにしたのではなかろうか。 火は恵みであると共に、凶器にもなる。 人が火をコントロールできたことは、食物の調理、体を温める暖房源、闇夜の照明など、 人として特筆すべき文化行為に結びつけた。
展示構成
主な展示品
開催概要
●観覧料●無料
関連事業
展示図録
なし