横浜市歴史博物館

近世(きんせい)は、戦国(せんごく)時(じ)代(だい)も終(お)わり、江戸(えど)（今(いま)の東京(とうきょう)）に幕(ばく)府(ふ)が開(ひら)かれ、平(へい)和(わ)で安定(あんてい)した社会(しゃかい)が続(つづ)いた時(じ)代(だい)なんだ。江戸(えど)幕(ばく)府(ふ)は、参勤(さんきん)交代(こうたい)をさせるなどして強(つよ)い力(ちから)で大名(だいみょう)を支(し)配(はい)したり、身(み)分(ぶん)制(せい)度(ど)をつくって人々(ひとびと)を治(おさ)めたりしたんだ。

世(よ)の中(なか)が落(お)ち着(つ)くと人口(じんこう)も増(ふ)え、人々(ひとびと)は新田(しんでん)などの耕(こう)地(ち)の開発(かいはつ)に関心(かんしん)を向(む)けるようになったんだ。横浜(よこはま)市(し)域(いき)の場(ば)合(あい)、海岸(かいがん)を中(ちゅう)心(しん)に新田(しんでん)開発(かいはつ)が行(おこな)われているんだよ。これは、３・４年生(ねんせい)での勉強(べんきょう)だね。

また、江戸(えど)時(じ)代(だい)から、旅(たび)やお寺(てら)やお宮(みや)へのお参(まい)りも活発(かっぱつ)に行(おこな)われるようになり、大(おお)きな街道(かいどう)もつくられたんだ。

では、近世(きんせい)展(てん)示(じ)室(しつ)（江戸(えど)時(じ)代(だい)）からの問(もん)題(だい)だよ！

※横浜(よこはま)市(し)域(いき)⇒今(いま)の横浜(よこはま)市(し)の範(はん)囲(い)