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原始Ⅰ展示室（げんしいちてんじし）

原(げん)始(し)Ⅰ(いち)展(てん)示(じ)室(しつ)には、先(せん)土器(どき)時(じ)代(だい)といってまだ土器(どき)がなかった時(じ)代(だい)と、縄文(じょうもん)土器(どき)が使(つか)われた縄文(じょうもん)時(じ)代(だい)のものが展(てん)示(じ)されているんだよ。まだ、田(た)畑(はた)で作物(さくもつ)をつくって生活(せいかつ)する前(まえ)の時(じ)代(だい)で、人々(ひとびと)は、自(し)然(ぜん)の恵(めぐ)みに頼(たよ)りながら、さまざまな道(どう)具(ぐ)をつくり出(だ)して生活(せいかつ)していたんだ。

では、原(げん)始(し)Ⅰ(いち)展(てん)示(じ)室(しつ)（先(せん)土器(どき)時(じ)代(だい)・縄文(じょうもん)時(じ)代(だい)）からの問題(もんだい)だよ。

第1問（だいいちもん）

これは、先(せん)土器(どき)時(じ)代(だい)といって、まだ日本(にほん)に土器(どき)がなかったころ、日本(にほん)にいた象(ぞう)の頭(あたま)の骨(ほね)だよ。ナウマン象(ぞう)とよばれているけど、この象(ぞう)がどうして日本(にほん)にいるのだろう？

 

  • もともと日本（にほん）にいた
  • アジアからわたってきた
  • アメリカ大陸（たいりく）からわたってきた

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こたえ

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