大塚(おおつか)遺(い)跡(せき)には、弥(や)生(よい)時(じ)代(だい)の人々(ひとびと)の家(いえ)である竪穴(たてあな)住居(じゅうきょ)とともに高床式(たかゆかしき)倉(そう)庫(こ)も復元(ふくげん)されているよ。
高床式(たかゆかしき)倉(そう)庫(こ)は、穴(あな)を掘(ほ)って高(たか)い柱(はしら)を立(た)てその上(うえ)に床(ゆか)を張(は)っているんだ。この中(なか)に、稲(いね) などの食(た)べ物(もの)を入(い)れて保(ほ)存(ぞん)したんだ。では、なぜこのように床(ゆか)を高(たか)くしたのか考(かんが)えてみよう。また、下(した)からねずみが入(はい)れないような工(く)夫(ふう)もしてあるけど、わかるかな。写真(しゃしん)をよく見(み)てみつけてね。
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