仮名字形一覧について
小宮山博史文庫仮名字形一覧(以下、字形一覧)は、横浜市歴史博物館が所蔵する小宮山博史文庫所収の活字見本帳のうち94点を選び、そこに掲載されているひらがな、カタカナを表示するウェブアプリです。
- ●Microsoft Edge(Windows 11)、Safari 16(MacOS)で見ることを想定しています。
- ●活字見本帳には、ひらがな、カタカナがすべて掲載されているものと、一部のひらがな、カタカナだけが掲載されているものがあります。該当する文字が活字見本帳に掲載されていない場合は、□が表示されます。
- ●見本帳を1200dpiでスキャンした画像を使っています。大きいサイズの活字も小さいサイズの活字も同じ大きさで表示しています。見本帳の印刷時のかすれ、つぶれや保存時の汚れ、紙のやけなどがあります。
印刷された活字から切り抜いたため、元の活字の仮想ボディー、活字の位置(より、ひき)は、反映されていません。
- ●活字見本帳に複数の仮名が掲載されている場合は、現在よく使われている字形のものを表示します。変体仮名、万葉仮名は原則として収録していません(一部、収録しているものもあります)。合略活字は収録していません。
- ●免責事項
横浜市歴史博物館のサイトポリシーをご覧ください。
- ●謝辞
本字形一覧の制作は、DNP文化振興財団による2020年度グラフィック文化に関する学術研究助成(2021年1月より2022年12月まで)を得て行った「金属活字における平仮名・片仮名の字形一覧の作成と研究」の成果です。
- ●制作
横浜市歴史博物館
第二期横浜活字文化史研究会
小宮山博史
内田明・小谷充・小畠正彌・平湯あつし
石崎康子(横浜市歴史博物館)
開発 川端正樹(EL MAPA)