横浜市歴史博物館

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画像(写真)の利用について

横浜市歴史博物館画像資料利用規約

横浜市歴史博物館が所蔵する画像資料(写真原板・デジタル画像・図面など)は、本利用規約に同意のうえ内容を遵守いただくことを条件としてご利用いただけます。なお画像の著作権は横浜市歴史博物館に帰属します。

1.利用方法

横浜市歴史博物館が所蔵する画像資料は、以下の方法で原板の複製品をご利用いただけます。写真の保全上原板の館外貸出はいたしません。

  1. デジタルデータの利用

    ご希望の画像について作成済みのデータがある場合は、メールへの添付またはファイル転送サービスにて提供します。CD-R等に複写が必要な場合は、その経費を媒体費としてご負担いただきます。ご希望の画像について作成済みのデータが無い場合には、申込受理後にデータを作成しますので、その経費を媒体費としてご負担いただきます(詳しくは「3.画像利用料・媒体費等諸経費」をご覧ください)。データの有無については担当までお問い合わせください。

  2. 出版物等からの転載

    当館の刊行物から図版を転載することができます。発行者が当館以外である刊行物から転載する場合は、発行者の許可が必要です。

2.利用点数

同一目的の申込につき10点までの画像が利用できます。利用が11点以上にわたる場合は、利用申込書のほかに企画書の提出をいただき、検討の上やむをえない事情があると認められる場合のみ利用を許可することとなります。その場合当館での検討に2週間程度かかることがありますので、ご承知おきください。

3.画像利用料・媒体費等諸経費
  1. 画像利用料
    • 画像の利用にあたっては、画像原板1枚1回につき利用料2,000円を申し受けます。デジタルデータの利用・出版物からの転載の場合も、原板枚数に換算した利用料を申し受けます。また同一画像を複数の目的に使用される場合は、1つの目的ごとに1回の使用とみなします。
    • 一度許可書・請求書を発行した件についての画像利用料は、実際に画像を使用されなかった場合でも減額いたしません。事前によくご検討のうえお申込みください。検討用のサンプルデータが必要な場合はご相談ください。
    • 以下の各号に該当する場合は、画像利用料が免除となります。
      (1)
      国、地方公共団体及びその関連団体、並びに教育、学術又は文化に関わる法人が行う事業に利用する場合
      (2)
      非営利団体が教育、学術研究の推進又は文化の向上のための事業に利用する場合
      (3)
      報道機関がニュースで利用する場合
      (4)
      公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団(以下「財団」という)の管理する施設が監修又は共催する事業に供する場合
      (5)
      その他前各項に準じて免除すべき特別の事情があると館長が認めた場合
  2. 画像の利用にともなう媒体費
    • デジタルデータ作成の経費として別表1の金額を申し受けます。
    • 媒体費は免除対象となりません。
    • 媒体作成発注後に利用申込を取り消された場合でも媒体費は申し受けます。事前によくご検討のうえお申込みください。
  3. その他の諸経費

    送料・各種手数料等利用にともなう諸経費は、利用者においてご負担ください。これらの諸経費は免除対象となりません。

4.申込み方法
  1. 【申込書の記入】所定の〈画像資料利用申込書〉を入手し、当規約および〈申込書記入時の注意〉をよくお読みのうえ必要事項を記入してください。〈画像資料利用申込書〉は「横浜市歴史博物館ホームページ」内「画像の利用」ページからダウンロードできます。インターネット環境にない方は、担当まで請求いただければFAXにて送信または郵送します。また記入について判断に迷われた場合はご相談ください。
    • 申込書に記入いただく個人情報は、画像の発送、および画像利用にともなう確認連絡にのみ使用します。
  2. 【寄託資料・所蔵外資料等の場合】寄託資料および当館所蔵外資料、著作権保護期間中の資料については、権利者の許可なく利用することはできません。必ず所有者もしくは著作権者の許可書コピーを申込書に添付してください。
  3. 【FAXの送信】記入の終わった〈画像資料利用申込書〉等書類一式を、横浜市歴史博物館画像資料担当までFAXで送信してください。担当にて記載に不備がないかどうかを確認します。ご希望により概算金額もお伝えします。
  4. 【申込書類の提出】〈画像資料利用申込書〉等必要書類一式を横浜市歴史博物館画像資料担当まで提出してください。郵送または来館での受付となります。来館の場合は、事前に電話にて担当と日時の調整をお願いいたします。
  5. 【不許可の場合】提出された申込書類を当館にて審査し、公序良俗に反する用途と認められる場合、資料のイメージを損なうと認められる場合、また横浜市歴史博物館の事業運営に支障が生ずると認められる場合等は不許可となることがあります。不許可の場合にはその旨を連絡します。
  6. 【利用許可・画像のお渡し】申込書類の記載内容に問題がなければ、当館の決裁手続き完了ののち〈画像利用料・媒体費金額通知書〉をFAXまたはメールにて送信し、ご指定の方法にて画像をお渡しします。申込受理から画像のお渡しまでの日数は通常10日間程度ですが、デジタルデータの作成を要する場合には、さらに日数のかかることがありますのでご了承ください。ご使用までの日数に充分余裕をみてお申込みくださいますようお願いいたします。
5.画像のお渡し

画像は次の方法でお渡しします。

  1. デジタルデータの利用

    データはメール添付またはファイル転送サービスにて送信し、〈画像資料利用許可書〉を郵送または来館時にお渡しします。CD等メディアでのデータ受け取りをご希望の場合は、別表1の料金をお支払いいただき、郵送または来館時にお渡しいたします。

  2. 出版物等からの転載

    〈画像資料利用許可書〉を郵送または来館時にお渡しします。

デジタルデータ・転載のいずれの方法においても、許可書のみを郵送でお受け取り希望の場合は、定形料金の切手を貼付した返信用封筒を申請書に同封してください。ただし、利用料・媒体費のお支払いに代金引換郵便を利用される場合は、返信用封筒は不要です。ご来館の場合は、担当と事前に日時を調整してください。

6.お支払い(利用料・媒体費のどちらか一方、または両方が有料の場合)
  • 代金引換郵便

    〈画像資料利用許可書〉等の書類・メディアをお送りしますので、請求額(利用料・媒体費に別表2の諸経費を加算した額)を配達員にお支払いください。代金引換郵便のご利用に関しては、すべて日本郵便株式会社の定めによります。配達員から渡される日本郵便株式会社の受領書が公的領収書となります。

  • 来館受取払い

    担当と事前に日時調整のうえご来館ください。利用料・媒体費を現金でお支払いいただき、〈画像資料利用許可書〉・領収書・メディアをお渡しします。

  • 銀行振込・郵便振替・現金書留・郵便為替

    利用料・媒体費をお支払いいただき、〈画像資料利用許可書〉等の書類・メディアをお送りいたします。振込手数料・書留料金・為替料金など送金にかかる諸料金はご負担ください。

7.掲載条件と成果品の提供
  • 画像を掲載する場合には許可書の記載にしたがい、「横浜市歴史博物館蔵」または「横浜市歴史博物館写真提供」の旨を明示してください。当館以外の所蔵者や著作権者などの記載方法については、権利者の指示にしたがってください。
  • 出版物やDVD・ビデオテープなどの成果品を各1部、担当まで送付してください。
8.目的外使用の禁止

〈画像資料利用許可書〉に記載された利用目的以外に画像を使用することはできません。作業途上に作成したコピーデータは、責任をもって破棄してください。再使用で改訂など内容の変更を伴う場合は、そのつど手続きが必要です。再版や再放送など内容の変更をともなわない場合は手続きは不要ですが、被写体が当館以外の所蔵品である場合は、所蔵者の許可を必ず得てください。

9.使用後の媒体について

使用後の媒体は、当館へ返却の必要はありません。無断流用防止のため、利用者において確実な方法で破棄いただくか、再使用の予定がある場合は責任をもって厳重に保管してください。不要の場合は当館へご寄贈いただければお受けいたします。

 


横浜市歴史博物館 画像資料利用担当

〒224-0003
横浜市都筑区中川中央1-18-1
TEL. 045-912-7777 FAX. 045-912-7781

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