横浜市歴史博物館

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企画展(アーカイブ)

横浜の遺跡展 横浜の考古学と三殿台遺跡

磯子区岡村に所在する三殿台遺跡、明治32年(1899)に学会に発表され、早くから貝塚として知られていた遺跡です。
昭和36年(1961)、滝頭小学校岡村分校(現、岡村小学校)の校地を拡張するため、記録保存を目的とする本格的な発掘調査が行われました。
発掘調査の結果、台地上全面に縄文・弥生・古墳の3つの時代の集落跡が重なりあって存在することが明らかにされ、学術的にも高い評価が与えられました。
昭和38年(1963)、関係者の努力により、保存されることとなります。昭和41年(1966)には国の史跡に指定され、その翌年1月に遺跡の保存・公開を目的として、「横浜市三殿台考古館」が開館し、今日に至っています。
この遺跡展では、「三殿台考古館」開館40周年を記念し、三殿台遺跡の発掘調査の記録や出土品を中心に展示します。

展示構成

主な展示品

横浜の遺跡展
~横浜の考古学と三殿台遺跡~
■ 三殿台遺跡の出土品
■ 三殿台遺跡の調査記録
■ 大塚遺跡の出土品

開催概要

■展示概要■
●開催期間●
2007年12月8日(土)~2008年1月14日(月・祝)
●開館時間●
午前9:00~午後5:00(券売は午後4:30まで)
●休館日●
月曜日(12月24日・1月14日は開館)
12月25日(火)
12月28日(金)~1月4日(金)
●主催●
横浜市教育委員会・横浜市歴史博物館・
(財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
●観覧料●
無料

関連事業

■担当学芸員による展示解説■
(フロアレクチャー)
12月 9日(日)11:00~ 14:00~
1月12日(土)11:00~ 14:00~

展示図録

なし

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