横浜市歴史博物館

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企画展(アーカイブ)

企画展
江戸時代のよこはま 青葉の村々と矢倉沢往還

「海のよこはま」とともに、近代都市・横浜の原型となった「丘のよこはま」の生活や景観を、青葉区域の村々15か村を素材に展示します。
あわせて江戸と周辺地域を結ぶ経済・文化の動脈として機能した矢倉沢往還と荏田宿の果たした役割についても紹介します。

展示構成

■展示構成■
Ⅰ近世青葉の村々
1.武蔵国都筑郡     2.恩田川流域の村々
3.谷本川右岸の村々  4.谷本川左岸の村々
5.早渕川流域の村々  6.村々の諸相
Ⅱ矢倉沢往還と荏田宿
1.矢倉沢往還       2.荏田宿
※青葉区域の村々と矢倉沢往還に関する絵図・地図・古文書等約150点を展示します。

主な展示品

■主な展示資料■
・恩田村・成合村裁許絵図(個人蔵)
・恩田村裁許絵図(個人蔵)
・鴨志田村・寺家村裁許絵図(個人蔵)
・石川村絵図(当館蔵)

開催概要

■展示概要■
●開催期間●
2008年1月26日(土)~3月16日(日)
●開館時間●
午前9:00~午後5:00(券売は午後4:30まで)
●休館日●
月曜日、2月12日(2月11日は開館)
●主催●
横浜市歴史博物館
●共催●
横浜市教育委員会
●後援●
青葉区役所・国土交通省川崎国道事務所
●協力●
横浜市青葉区郷土史の会・横浜あおば史談会
●観覧料●
企画展
常設展・企画展セット
一般
300(240)
600(480)
高・大
200(160)
300(240)
小・中
100(80)
150(120)
☆( )は20名以上の団体料金

関連事業

■落語会■
「大山詣り」
矢倉沢往還が大山参詣のルートであることにちなみ、桂歌助師匠による落語「大山詣り」他1本を行います。
日時2月24日(日) 14:00~15:00
場所講堂
定員150人
参加費1‚000円
申込方法往復葉書に
①ご住所 ②お名前 ③電話番号 ④「落語会」と明記し、
横浜市歴史博物館宛(〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-18-1)にご郵送下さい。
なお、返信欄にもご住所・お名前をご記入下さい。
2月5日(火)必着。応募者多数の場合は抽選。
■歴史散歩■
横浜市青葉区郷土史の会と協力して、青葉区域と周辺における矢倉沢往還(大山道)を歩きます。
日時経路
第1回 2月21日(木) 13:30 田園都市線鷺沼駅 集合
15:30 田園都市線江田駅 解散予定
第2回 3月13日(木) 13:30 田園都市線江田駅 集合
15:30 田園都市線長津田駅 解散予定
定員各回30人
参加費500円
申込方法 往復葉書に
①ご住所 ②お名前 ③電話番号、「歴史散歩第○回」と明記し
横浜市歴史博物館宛(〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-18-1)にご郵送下さい。なお、返信欄にもご住所・お名前をご記入下さい。
第1回は2月5日(火)必着、第2回は2月27日(水)必着。応募者多数の場合は抽選。1回につき1枚。
■研究講座■
日時
講師
内容
第1回
2月9日(土)14:00~15:30
相澤雅雄(地域史研究家)「近世後期の都筑郡における文芸活動」
第2回
2月16日(土)14:00~15:30
村田公男(地域史研究家)「五か村用水について」
第3回
3月1日(土)14:00~15:30
中西望介(地域史研究家)「青葉区域における中世の古道について」
第4回
3月8日(土)14:00~15:30
横溝潔(地域史研究家)「近世の石川村を訪ねて-石川村絵図と新編武蔵風土記稿を読み解く-」
第5回
3月15日(土)10:30~12:00
斉藤司(当館学芸員)「近世前期の前田家鷹場」
第6回
3月15日(土)14:00~15:30
松本洋幸(横浜市開港資料館調査研究員)「近世の都筑郡と中里村」
場所 講堂
定員 100人
受付方法 当日先着順
資料代 200円
■フロアレクチャー■
(担当学芸員による展示解説)
日時 2月9日(土)・16日(土)、3月1日(土)・8日(土)
いずれも11:00~12:00
集合場所
研修室(ただし3月8日のみ講堂)
定員30人
受付方法 当日先着順(受付は30分前から)
参加料
無料。ただし、企画展チケットが必要です。
■関連展示■
エントランスホール・企画展示室前廊下において、青葉区域の史跡等の現状を描いた地域史研究誌『都筑閑話』の表紙の原画や、東急田園都市線開通や国道246号線整備、郊外団地の形成等による景観の変化にかかわる写真パネルや絵画を展示します。
写真提供:国土交通省川崎国道事務所、東急電鉄

展示図録

あり

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