横浜市歴史博物館

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企画展(アーカイブ)

平成18年度 横浜市指定・登録文化財展 -薬師如来像・十六羅漢図・埴輪-  

横浜市は、横浜市文化財保護条例を昭和62年(1987年)12月に制定し、市域の歴史や文化、自然を理解する上で重要な価値を持つ建造物、美術工芸品、文書、伝統芸能、史跡等を指定・登録し、保護を行っています。平成17年度までの指定文化財は130件(18年度1件解除)、地域文化財としての登録は84件を数えています。平成18年度には、新たに5件の文化財を指定し、3件の地域文化財を登録しました。
本展では、新指定文化財とともに、新国指定文化財となりました金沢区称名寺所蔵の「宗版南史」・「称名寺聖教」などを出陳しました。市内に所在する貴重な文化財資料をぜひご覧ください。

展示構成

主な展示品

《国指定文化財》 〔書籍〕 ・宗版南史(平成18年度 称名寺:金沢区金沢町)
〔典籍〕 ・称名寺聖教(平成18年度 称名寺:金沢区金沢町)
〔写真〕 ・銀板写真(平成18年度 横浜美術館:西区みなとみらい)
《市指定文化財》 〔絵画〕 ・絹本著色十六羅漢図(平成18年度 総持寺:鶴見区鶴見2丁目)
〔彫刻〕 ・木造薬師如来立像(平成18年度 薬王寺:磯子区洋光台3丁目)
〔考古資料〕 ・北門1号墳出土遺物一括(平成18年度 横浜市:都筑区中川中央)
〔建造物〕 ・旧伊藤博文金沢別邸(平成18年度 横浜市:金沢区野島町)写真パネル
・旧露亜銀行横浜支店(平成18年度 神奈川県・中区山下町)写真パネル
《市地域文化財》 〔有形民俗〕 ・寺尾稲荷道道標(平成18年度 鶴見神社・鶴見区鶴見中央)写真パネル
・旧馬洗橋庚申塔道標(平成18年度 港南区丸山台3丁目)写真パネル
・五輪塔形式の庚申塔(平成18年度 青葉区田奈町)写真パネル
◎展示品は都合により変更になる場合があります。
横浜の遺跡展

開催概要

■展示概要■
●開催期間●
2006年12月9日(土)~2007年1月14日(日)
●休館日●
月曜(1月8日は開館)、12月28日~1月4日、1月9日
●主催●
横浜市教育委員会 横浜市歴史博物館
(財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
●観覧料●
無料

関連事業

展示図録

なし

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