横浜市歴史博物館

ホーム > 行動からえらぶ > 見る > 企画展 > H7(1995) > 東海道と神奈川宿

企画展(アーカイブ)

企画展
東海道と神奈川宿

江戸時代の横浜市域には、五街道の中でももっとも重要な街道である東海道が通り、神奈川・保土ヶ谷・戸塚という三つの宿場がおかれていました。東海道や三つの宿場は、人々や物質が往来する大動脈として、また地域の政治・経済・文化の拠点として繁栄しました。今回の企画展では、三つの宿場の中でも最大の規模を誇った神奈川宿に関連するものを中心に、東海道と市域の宿場を描いた絵巻・屏風・浮世絵・道中双六などを展示します。

展示構成

展示構成(予定) 1東海道と横浜(1)描かれた東海道(2)道中双六(3)保土ケ谷宿と戸塚宿 2神奈川宿の諸相(1)神奈川宿の景観(2)名所記・地誌と神奈川宿(3)神奈川御殿(4)本陣と問屋場(5)神奈川宿の名所・名物 3東海道屏風の世界

主な展示品

東海道西海道絵巻・東海道五十三駅勝景・東海道遊歴双六・東海道図屏風・金川砂子の他、神奈川宿・保土ケ谷宿・戸塚宿を題材とした浮世絵など

開催概要

●主催●
横浜市歴史博物館
横浜市教育委員会

●観覧料●

関連事業

■講演会■
●第一回 3月17日(日)山本 光正氏(国立歴史民俗博物館助教授)
「東海道と神奈川宿」
●第二回 3月24日(日)三輪 修三氏(川崎市立日本民家園学芸員)
「東海道と脇往還」

展示図録

あり

PAGE TOP