横浜市歴史博物館

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「博物館デビュー支援事業」寄附金の募集について

1 募集目的

(公財)横浜市ふるさと歴史財団・横浜市歴史博物館では平成25年度より文化庁の文化芸術振興費補助金〔地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業〕を受け、博物館デビュー支援事業実行委員会(下記参照)を組織し「博物館デビュー支援事業」を進めてまいりました。横浜市歴史博物館は、この実行委員会の中核施設として重要な役割を担っております。

この事業の中心は、横浜市立小学校に設けられている学校内歴史資料室に伝わる地域の文化財―たとえば過去のくらしの中で使われた農具・漁具や家庭の日用品、そして学校の用具など―の整理、そして展示のリニューアルです。これまで3年間の成果は、展示を活用した子ども達への授業や地域の方々が集まるコミュニティとしての活用など、単なる展示施設ではなく、地域と学校、そして私たち博物館を結ぶ新たな交流拠点として結実しつつあります。

今後も「博物館デビュー支援事業」を発展させ、成果をひろく共有するために事業の拡充に努めます。引き続き、実行委員会として補助金の申請をおこなうほか、皆さまからの寄附金を基に横浜市歴史博物館としても事業化を図りたいと願っております。学校内歴史資料室を通じて子ども達に横浜の歴史や文化を伝え、ふるさととしての横浜を大事にする気持ちを育んでいくためにも、多くの皆様からのご寄附をお願いいたします。

2 募集総額

1,000,000円

3 募集金額

一口 1,000円(寄附金箱への寄附については金額は問いません)

4 募集対象

個人・団体・法人

5 募集期間

平成29年4月1日から平成32年3月31日まで

6 資金使途

  • 資料室に保管されている文化財整理
  • 展示解説パネルやキャプションなどの作成
  • 展示室内の部分的な補修

7 募金方法

  1. 郵便局備えつけの払込取扱票による振込み 郵便局備えつけの払込取扱票(イメージ)
    ※記入例はこちらをご覧ください(印刷してのご利用はいただけません)。
  2. 博物館内設置の寄附金箱

8 目論見書

本寄附金の目論見書はこちらです。

ご寄附の特典 <払込取扱票を用いてご寄附くださる方限定の特典です>
  • 30,000 円以上ご寄附された方には、当財団運営施設の展示を1年間無料でご覧いただけるパスポートを1枚差し上げます。
  • ご寄附を顕彰するため、お名前を当財団のWEBサイトに掲載します(お名前をWEBサイトへ掲載することを希望されない方は、当財団総務課へご連絡ください)

「払込取扱票」を用いて三口以上ご寄附いただいた方は、個人住民税(横浜市民税・神奈川県民税)及び所得税の税額控除の対象となります。後日、当財団より寄附金受領証明書をお送りいたしますので、詳しくは同証明書の裏面をご参照ください。
*寄附金箱へのご寄附の場合、寄附金受領証明書の発行や税額控除は受けられません。

博物館デビュー支援事業実行委員会とは

(公財)横浜市ふるさと歴史財団・横浜市歴史博物館・横浜市小学校社会科研究会をはじめ、近隣学校、市民団体等が構成団体となり「博物館デビュー支援事業」の実行団体として平成25年度に組織された団体です。なお会長には構成団体の中核施設である横浜市歴史博物館館長 鈴木靖民が就任しています。

 実行委員会が実施する文化庁の補助事業の正式名称は、平成25~27年度は「学校内歴史資料室を活用した博物館デビュー支援事業」、平成28年度からは「学校・地域・博物館をつなぐ博物館デビュー支援発展事業」です。

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